京都きもの友禅体験レポート
来年成人式を迎えるりりさんが、レポートを担当してくれました！
「京都きもの友禅 東京本館」の試着体験で、店員さんの対応や選んでもらった振袖についてをまとめてくれましたので、要チェック！
予約の取り方、
取りやすさについて
「京都きもの友禅 東京本館」へ振袖の試着に行ってきました。
公式HPから予約をし、後日店舗から電話がかかってきました。17時から予約をしていたのですが、閉店が18時のため、数着試着するにはもう少し早めに来店することをおすすめされました。
ただ試着の後予定を入れていたので、そのままの時間でお願いしました。持ち物は特にないとのことでした。
私は普段シンプルな服が多いので、振袖もシンプルで落ち着いたデザインが着たいな～と思っています♡
お店に入ったときの
スタッフの雰囲気について
店舗に入ると、たくさんの妖艶な着物や小物たちが飾られていてワクワクが増しました。
玄関の右には受付があり、感じのいい女性のスタッフに名前をお伝えし、1Fのテーブルへ案内されました。
その後、20代前半と思われる男性に呼ばれ、上の階に案内されました。
感じのいい方でしたが、この後の着付けの際も男性スタッフが担当でした。
着付けは女性スタッフが対応してくれると思っていたので、正直びっくりしてしまいました…。
試着前の
打ち合わせについて
どんなイメージの振袖がいいかと聞かれたので、柄は少なめで色も落ち着いた感じの振袖がいいとお伝えしました。
また、振袖にはすでにでき上がっているレンタルタイプと、オーダータイプの二種類があるとのことです。
オーダータイプは時間がかかるとのことなので、レンタルタイプから選ぶことにしました。
オーダータイプの振袖でも試着ではなく、鏡で合わせてみてみることは可能だそうです。さらに当日の写真のイメージなども具体的に聞かれました。
いざ体験開始！
まず前から見ると足袋を履いてるように見えるスリッパを履きました。
さらに白い太めの布を二本、胸の前でクロスになるように付けました。これは長襦袢を着てるように見えるものらしいです。
私はレンタルタイプから３着選びましたが、柄が少ないものがあまりなかったので、落ち着いた色に重きを置いて探しました。
1着目は白ベースの振袖。若干クリーム色が入っていて、淡い紫の花にゴールドの帯でアクセントを入れるのが気に入りました！
帯も含まれているので、あらかじめ決められたものしかレンタルできないとのことでした。また、帯は作り帯ではないので、太めのまま巻かれます。
2着目はえんじ色。赤の振袖は人とかぶりそうなので、落ち着いたこの色だったらいいかなと思いました。
柄も古典的で素敵です！3着目はくすんだピンクを着ました。柄も少なめでピンクでも着やすかったです！
これまで男性に着付けてもらうことがなかったので、若干抵抗があったのですが、終始丁寧に着付けてくださいました。
また、写真の時に若干帯の下の部分を手で隠すと、イメージしやすいですよとアドバイスをいただきました。
まとめ
私自身、ファッションについては普段からこだわりが強いタイプなので、似合う振袖が見つかるか少し不安でした。
でも実際に行ってみると、迷うほど素敵な振袖がたくさんあってワクワクしました！
自分だと絶対に選ばない色なども、スタッフの方が接客的にオススメしてくださり、新たな発見がありました。
実際に試着してみると、意外としっくりくる！という感じでしたので、とてもおもしろかったです。
- 全体でかかった時間：1時間（お茶を出すので、違う部屋でもう少し話しませんか？と言われたので、そちらに行っていればもっとかかっていたと思います。）
- 打ち合わせにかかった時間：15分
- 試着にかかった時間：45分