どんなときに振袖を着る…？ふさわしいシーンと種類を解説します

振袖はシーンによって使い分ける！？

慶び・お祝いの日の特別な装い、振袖。

振袖には、いくつかの種類があることをご存知でしょうか？実は、ひとくちに振袖といっても「大振袖」「中振袖」「小振袖」と大きく3つの種類に分けられ、着用シーンによって使い分けるのが一般的です。

振袖を着る主なシーンである「成人式」「結婚式・結納」「パーティ・観劇・食事会」について、それぞれの場にふさわしい振袖の種類を紹介していきたいと思います。

それではさっそく、シーン別にふさわしい振袖の種類を見ていきましょう。

振袖といえば成人式、成人式といえば振袖！やはり、振袖を着るシーンとして、最も思い浮かべる方が多いのは成人式ではないでしょうか？

成人式に出席する女性は、だいたいの方が振袖を衣装に選びますね。色とりどり、華やかな振袖姿を纏った二十歳女性が一同に集まっている光景は、成人式の象徴ともいえます。

そんなおめでたい成人式にふさわしい振袖の種類は、「大振袖」または「中振袖」です。

結婚式や結納といった婚礼関係のおめでたい席にも、振袖はよく着用されます。

ただ、自分がどの立場で出席するのかにもよってふさわしい振袖の種類は変わってくるので注意しましょう。

まず、主役の花嫁として振袖を着るのであれば「大振袖」が一般的です。一方、ゲストとして出席する場合は、「中振袖」が無難でしょう。大振袖で出席するケースもあるようですが、マナーとして、主役の花嫁よりは控えめにしていきたいですね。

お祝いの席だけでなく、各種パーティへのお呼ばれや特別な食事会、また観劇などのお出かけシーンで振袖を着ることも。ドレススタイルの女性が多い中での振袖姿は、ひときわ華やかで目を引くものです。

そんなお出かけシーンにふさわしい振袖の種類は、小振袖。袖が最も短いため動きやすく、お出かけに最適です。

3つのシーンにふさわしい振袖の種類について、それぞれの詳細ページでさらにくわしく解説しています！以下に各詳細ページの概要をまとめてみたので、気になる方はぜひ各ページをご覧ください。

成人式にふさわしい振袖の種類について、くわしく解説。おすすめのデザインや色、髪型などについてもまとめています。

→【随時公開予定】成人式にふさわしい振袖についてくわしく確認する

結婚式・結納にふさわしい振袖の種類をくわしく解説。おすすめの色柄やデザイン、髪型などについても紹介しています。

→【随時公開予定】結婚式・結納にふさわしい振袖についてくわしく確認する

各種パーティや観劇、食事会といった、お出かけシーンにふさわしい振袖の種類をくわしく解説。色やデザイン、髪型などについてもまとめました。

→【随時公開予定】パーティ・観劇・食事会にふさわしい振袖についてくわしく確認する