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前撮りの流れ

スタジオによっても多少異なりますが、前撮り当日の一般的な流れを見ていきましょう。時間はだいたい3時間程度を考えておけば大丈夫だと思います。

当日の持ち物や前日までの準備事項もまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね!

成人式前撮りの流れをチェック

① 受付け

撮影を行うスタジオに到着したら、まずは受付け。そこで撮影の流れや注意事項などについて説明を受けることになるでしょう。しっかりと聞いて、わからないことや不安なことがあれば遠慮せずに確認しておきましょうね。

② ヘアメイクセット

受付けが済んだら、撮影のためのヘアメイクをしてもらいます。

メイクやヘアスタイルに関して何か希望がある場合は、しっかりと伝えましょう。具体的なイメージがある場合、雑誌の切り抜きやスマホの写真などを見せると伝わりやすいですね。とくに希望がない場合は、「お任せでお願いします。」と伝えればOK。また、ヘアメイクの途中で気になることや直してほしいところなどが出てきた場合も、遠慮なく伝えましょうね。一生残る大事な写真なので、後で後悔しないように!

③ 着付け

ヘアメイクが済んだら、次は振袖の着付け。着付け後はなかなかトイレに行きづらくなるので、できれば始まる前に一度行っておきましょう。

着付けにかかる時間はだいたい30分程度。その間、紐や帯をギュッギュっと締め付けられながら、足に力を入れてずっと立っていることになります。もし、途中で具合悪くなったりした時は、すぐに伝えましょう。我慢は禁物です。締め付けがキツ過ぎて辛いな…と感じたりした時も、遠慮せずに伝えましょうね。着付けが終わればすぐ撮影。最高の笑顔で撮影スタートが切れるよう、体調不良や不安があればその都度しっかり伝えることが大切です。

④ 撮影

着付けが終われば、いよいよ撮影開始。初めに立ち姿を撮り、その後座りで撮るのが一般的です。

カメラマンがさまざまなポーズの指示をしてくれるので、モデルになった気分で思いっきり撮影を楽しみましょう!

⑤ 写真選び

撮影が終わったら、そのデータを見ながらどの写真を採用するか決めていきます。

選べるカット数はスタジオやプランによっても異なりますが、複数カット選べることが多いでしょう。また、納得できる写真がない場合、撮影し直してもらえることもあるようです。

⑥ 終了

無事お気に入りのカットを選べたら終了!帰り支度をして、前撮り完了となります。

前撮りに必要な持ち物は?

スタジオから当日の持ち物について指示をもらえるはずなので、それらを忘れずに持っていきましょう。それ以外の持ち物としては、以下のような物があると安心です。

▼飲み物…振袖は着るだけで体力を使うもの。また厚い生地を重ねて着るため、暑苦しさを感じることも。喉が乾いたらすぐ水分補給できるよう、何か飲み物を持っていくと安心です。

▼貴重品袋…美容室、着付け室、撮影スタジオ…と移動が多くなる前撮り当日。財布や携帯などの貴重品を入れて持ち歩ける小さな袋を持っていくと便利です。

▼カメラ…スタジオ内での撮影は禁止されているのが一般的ですが、それ以外の場所であれば撮影OKのところも多いです。記念にスナップ写真を撮れるよう、カメラやスマホを持っていくのがおすすめ!

▼ヘアメイクの見本…ヘアメイクに関して希望がある場合、参考にしてもらえる写真や雑誌の切り抜きなどを持っていきましょう。イメージが伝わりやすいです。

前撮り前日までに準備しておくことは?

▼顔剃り…事前に顔の産毛を処理しておくと、化粧ノリやファンデーションの映え方が違います。肌荒れなどの心配もあるので、前日よりは2~3日前のほうが良いでしょう。

▼前開きの洋服…ヘアセットの後に着付けをすることになるので、プルオーバータイプのトップスだとせっかくのセットが崩れてしまう可能性が。ブラウスやシャツなど前開きの洋服を当日着ていけるよう、準備しておきましょう。

▼しっかり睡眠…撮影当日にベストコンディションで臨めるよう、しっかりと睡眠をとって体調を万全にしておきましょう。

編集部まとめ

成人式の前撮りは、一生に一回の大切なイベント。納得のいく素敵な写真が残せるよう、予備知識をしっかりと入れて準備しておきたいですね。

上で紹介した撮影の流れや持ち物、前日までの準備を頭に入れて、準備万端で当日を迎えましょう!